世界で多くの企業や研究機関で使用されている高精度三次元動作解析装置/モーションキャプチャーシステム【Qualisys】をはじめ、世界最軽量のワイヤレス筋電センサー【COMETA】　マーカーレスモーションキャプチャーシステム【Theia3D】　フォースプレート/フォースプレート内蔵トレッドミル等を扱っております。
また、アスリートのコンデション管理ツールとして世界中の1,000以上のチームを代表する23,000人以上のアスリートが愛用する【Firstbeat Sports】やFIFA（国際サッカー連盟）やWorldRugby（ワールドラグビー）に認定されているGPSパフォマンス分析システム【GPEXE】なども提供しております。

    【業界最高スペックカメラ】
業界最高画素2600万画素画素カメラを有する、Arqusシリーズは様々な環境、計測対象の動きに対応したハイエンドモーションキャプチャーカメラシリーズです。
カメラは全部で４種類あり、その中でもA26は2,600万画素を有しており、現在のモーションキャプチャー業界で最高画素スペックのモーションカメラとなります。

【様々な環境下で高精度三次元位置情報を取得】
Qualisys独自の技術【アクティブフィルタ機能】とカメラ専用フィルターにより従来のモーションキャプチャでは難しかった照度100,000luxを超えるような快晴時の屋外でも屋内と同等の精度でご使用可能です。オプションでIP67相当の加工も可能で雨天時のワイパー計測や工場や砂埃が多く劣悪な計測環境下でもモーションキャプチャーをご使用可能です。
さらには、水深40m耐久試験をクリアーしたUnderWaterカメラもあり水中で唯一高精度三次元動作計測が可能なシステムも展開しております。

【デージーチェーン式で従来の半分以下でカメラセッティングが可能/持ち運び可能なシステム】
従来のモーションキャプチャーシステムは画像処理ボードを中心として各カメラを接続するスター接続方式でした。
モーションキャプチャーQualisysは画像処理ボードを各カメラ内部に搭載する事で画像処理ボードの設置がありません。 その為、接続方法も カメラとカメラを一本のケーブルで数珠つなぎのように接続するデイジーチャーン接続方式となります。これにより、従来の半分以下の時間でカメラセットアップが完了します。もちろん必要であれば、ネットワークハブにカメラ接続するスター配線方式にも対応できます。

【フリーライセンスで提供されるソフトは全て日本語対応】
従来のライセンス制限やUSBドングルキーなどの概念はありません。同施設内であればライセンス発行後、何台でもインストール可能です。
機密事項/セキュリティ強化の為、プロジェクト専用パソコンを複数台用意し運用する事が可能です。
また、カメラセッティング/キャリブレーション/計測等インターフェイスは日本語に対応しておりどなたでも簡単にご使用できます。

    複数台のQualisys社製Miqusハイスピードカメラ映像より得たビデオデータを基に身体形状及び特徴点を独自のアルゴリズム（ディープラーニング）を用いて計算し骨格セグメントを算出。従来のマーカーレスモーションキャプチャシステムは、シルエットベースが多いですが、マーカーレスモーションキャプチャーTHEIA3D/Qualisys は、ディープラーニングをベースにしたアルゴリズムのため、より精度が高く計測できます。
また、外部入力も可能でマーカーレスモーションキャプチャーTheia3Dで計測した角関節角度情報と他計測機器データを組み合わせて解析する事が可能です。
    COMETAシステムのワイヤレス筋電センサーは、2点の電極間距離を任意で変更可能な【Mini Wave Infinity】と電極を直接センサー本体に装着する【PICO】の2種類があります。ともにセンサー本体に加速度センサーが内臓されており、筋電位と加速度（x/y/z）を取得可能です。専用受信機1台で最大16ch同時計測が可能で、受信機を2台用意すれば最大32chまで同時計測/リアルタイム表示が可能となります。
オプションで9軸の慣性センサー/IMU【Wave Track】もあり装着箇所の角度情報も算出可能です。また、ライセンスフリーのCOMETA専用計測/解析ソフト【EMG and Motion Tools】の機能としてワイヤレス慣性センサーWave Trackを使ったジョイントアングル解析を行う事が可能です。
    NIRS(近赤外分光法）システムは、近赤外線の光を頭や体の部位に照射し、脳血流や筋肉組織の状態変化を数値化します。
一般的なワイヤレス式のfNIRSシステムよりも小型で軽量な為、センサー設置面のズレ等がなく安定した脳血流の濃度変化データを取得する事が可能です。
    GPSデバイスを利用してサッカーやラグビーなど様々なスポーツで使用でき、各選手のコンディション管理およびパフォーマンス分析システムです。GPEXEのデバイスは、 FIFA(国際サッカー連盟）やWorld Rugby(ワールドラグビー）に認証されており、公式試合に使用できます。GPEXEは現在、イタリアのセリエAやイングランドのプレミアリーグ、スペインのラ リーガ、フランスのリーグアンなどのサッカーのトップレベルのチームで多く採用されています。
GPSを内蔵した小型デバイスをアスリートに装着する事で練習や試合での選手の走行距離、スピード、加速度、動きの強度や消費エネルギー、心拍数などを測定します。
Treadmetrix社のフォースプレート・トレッドミルは研究者の様々な要望に答える事が可能な床反力計が内蔵しているトレッドミルです。
計測目的に応じて速度は0～45km/h、傾斜角度は0～±35％と幅広い設定が可能で操作はタッチパネルで行い誰でも簡単にトレッドミルの制御が可能です。
また、加速/減速をプロトコル制御可能であり様々な条件下においてランニングおよび歩行中のフォース成分（Fx,Fy,Fz）、圧力中心（COP）を連続的に計測する事が可能です。 ベルテック社のフォースプレートは歩行・走行/重心動揺/VR/バランスのパフォーマンス解析と幅広く設計されており、特許を取得した歪み計測技術は低いクロストーク・高い直線性・高い固有振動数を実現し非常に正確なデータを算出します。
特にCOP（Center of presser）の精度は±1mm以下と圧倒的な精度を有しており、BERTEC社のフォースプレート/力計測機器は世界中の多くの研究者に高精度データを提供しております。 Firstbeat Sportsは専用心電センサーで計測したデータを元に各アスリートのパフォーマンス評価/コンディション管理/コーチングに必要な様々な指標を数値化します。
負荷トレーニングによる効果やトレーニング後の回復スピードを個々のアスリート別で数値化し、各アスリートに適したトレーニングメニュー/コーチングや日々の体調/自己管理が可能となります。リートが信頼し、愛用しております。