大武・ルート工業は日本で唯一のトレッドミルメーカーです。40年以上に渡って医療、スポーツ、学術研究、商品開発などの様々な分野で活躍するプロフェッショナルのために、設計から開発・製造・アフターケアと全てを一貫して提供をしてまいりました。　

この度は、多種多様なニーズに対応してきた私たちの経験とノウハウを注ぎ製作しました、人類最速を体験できる高速トレッドミルHTBシリーズ（最高速度45km/h）と走行面高さが世界最薄35㎜のTreadMasterをご紹介いたします。

     
OHTAKEトレッドミルならではの特長や機能説明をいたします。

 
走行板に国産天然木を使用、木材のもつ特性を生かし快適な走行を実現しました。また、耐摩耗性に優れ、設置後の潤滑剤の塗布も不要なことから長期間にわたりメンテナンスフリーでの仕様が可能です。

走行ベルトは幅が広く、ベルト長もがないため、走行者の動きの自由度が高いです。
 

走行部の傾斜を最大25％勾配(0.1％ステップ)まで設定可能なエレベーション機能を搭載しています。
上り坂を想定したトレーニングや運動負荷の自由設定でき、走行のバリエーションが広がります。
 
・操作パネル
　前手すりに設置、基本的な操作が行えます。

・非常停止ボタン
　横手すりに設置されています。

・外部制御
　PCにて走行プログラムの作成が可能です。(オプション)
  ・ボディカラー
　動作解析研究に最適なマット調カラーなどにも対応可能です。

・懸架フレーム(安全対策の吊り下げフレーム)
　吊り紐で安全確保のために懸架装置を取り付けることが可能です。

・手すりスイッチ
　手すりに速度や傾斜の変更、スタート/ストップのスイッチボックスを設置できます。

・サーボモーター仕様
　最小速度0.1㎞/hから最大45㎞/hまで設定ができます。

 

    どなたでも乗り降りしやすく、安心してお使い頂ける超低床設計です。複数の操作部により、使いやすさも向上しています。各所にラウンドを取り入れたシンプルでモダンなデザインとなっております。

 
TreadMasterの床からの走行面高さはたったの3.5㎝です。世界一薄い走行面を実現しました。(平均約20㎝に対して約6分の1の3.5㎝)

この薄さによって、スポーツ・トレーニングはもちろん車いす使用の方のトレーニングやリハビリテーションなど、従来のトレッドミルでは難しさのあった用途にもお使い頂けます。

  メイン操作パネルのほか、左右の手すりに配置したサブコントローラーからも操作が可能です。
   
大武・ルート工業ではご要望に合わせたカスタマイズモデルも製作可能です。特殊な仕様のものであっても、40年の経験と高い技術力でお応えします。
OHTAKEトレッドミルは様々な分野、用途にて幅広く愛用されています。  
大武・ルート工業は、様々なスペシャリスト、プロフェッショナルのための業務用トレッドミルの設計・開発・製造をオーダーメイド＆本社工場生産で行っています。これまでの製作実績も、医療用トレッドミル、アスリート用トレッドミル、研究用トレッドミルなど多彩。特殊な仕様のものであっても、40年の経験と高い技術力でお応えします。お気軽にご相談ください。