The 73rd Conference of the Japan Society of Physical Education, Health and Sports Sciences

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競技スポーツ研究部会 » 【課題A】トップアスリート養成をいかに効果的に行うか

Significance and problems of universities as bases for the development of top athletes III: Focusing on the connection of top athletes from high school to university

Wed. Aug 30, 2023 1:50 PM - 3:50 PM RYB1 (良心館地下1階RYB1番教室)

Chair: Hirokazu Arai, Yosuke Tahara

 競技スポーツ研究部会の課題Aでは、2021年度に「トップアスリート養成の拠点としての大学の意義と問題点」、2022年度には「トップアスリート養成の拠点としての大学の意義と問題点Ⅱ―トップアスリートの大学からプロ・実業団への接続に着目して―」というシンポジウムを開催した。2023年度はこれまでの議論を発展させ、「トップアスリート養成の拠点としての大学の意義と問題点Ⅲ―トップアスリートの高等学校から大学への接続に着目して―」というシンポジウムを開催する。
 私立高校授業料の実質無償化制度が開始され、定員割れの私立大学が5割を超えようとする時代に、大学はどのように高校生アスリートを受け入れ、育成すべきか。トップダウンで進められようとしている「運動部活動の地域移行」に振り回されている高校生や、アスリートとして「コロナ・ネイティブ」の高校生にどう寄り添うべきか。指導者としての視点だけでなく、多様なアントラージュからの視点も大切に、高校生アスリートと大学の接続について、聖域なき議論を徹底的に交わしたい。

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