[ランチョン3-1] 体育館で子どもたちが安全に活動するための「仕切り」とは
日本スポーツ振興財団によると、2018年に体育館で発生した小・中学生の事故のうち、「施設・設備が関連したのもの」は381件と報告されている。具体的原因として記載されているものの一つとして、「仕切りネットのたるみで転倒」がある。日本の体育館では、競技コートの「あいだ」は、長らく仕切りネットによって空間が仕切られてきた。仕切りネットは「標準設備」として殆どの体育館で設置されており、その是非について議論されることはなかった。
一方、アメリカではこの仕切りネットに相当するものとして、ディバイディングカーテン(以下DVC)が使われている。DVCは、天井から昇降するシート状の幕で、フロア部分にたわみがない。コトブキシーティングでは、このDVCを2016年から本格的に販売を始めたが、まだ国内での認知度は低い。それでも、実際に採用いただいた施設からは、その安全性、利便性に対して高い評価をいただいている。
本セミナーでは、これから加速度的に普及が期待されるDVC(弊社製品名:SIKIURTO)について、実際に使用している管理者、教職員のインタビューからその有効性を紹介し、体育館を利用する子どもたちが安全に活動できる環境整備の一助となれればと考える。
一方、アメリカではこの仕切りネットに相当するものとして、ディバイディングカーテン(以下DVC)が使われている。DVCは、天井から昇降するシート状の幕で、フロア部分にたわみがない。コトブキシーティングでは、このDVCを2016年から本格的に販売を始めたが、まだ国内での認知度は低い。それでも、実際に採用いただいた施設からは、その安全性、利便性に対して高い評価をいただいている。
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