[ランチョン2-1] 国立スポーツ科学センターの支援と研究
国立スポーツ科学センター(JISS)では、オリンピック・パラリンピックなどの世界最高峰の競技会で活躍するアスリートの競技力向上を支援している。JISSの支援活動には、様々な領域の研究員と専門家が携わっているが、どのような場合にも、スポーツ科学の研究成果に基づいて活動がなされなければならない。したがって、その基礎となる研究活動も並行して行われる必要がある。
このような考え方についてJISSは開所以来「支援と研究は両輪である」と内外に向けて発信してきた。しかし、現在それを一歩進めて「支援と研究は一体である」と捉え直している。本セミナーでは、この「支援と研究が一体である」という考え方が導かれる途中で生じた、スポーツ科学とはどういうものか、スポーツ科学の研究者がアスリートを支援するとはどういうことかという我々の活動の根本に関わる議論の内容と、その議論に基づいて現在進められている活動の一部を紹介する。そして、ひとりでも多くの方がJISSに興味を持ち、JISSと協働したいと考えていただけたら幸いである。
このような考え方についてJISSは開所以来「支援と研究は両輪である」と内外に向けて発信してきた。しかし、現在それを一歩進めて「支援と研究は一体である」と捉え直している。本セミナーでは、この「支援と研究が一体である」という考え方が導かれる途中で生じた、スポーツ科学とはどういうものか、スポーツ科学の研究者がアスリートを支援するとはどういうことかという我々の活動の根本に関わる議論の内容と、その議論に基づいて現在進められている活動の一部を紹介する。そして、ひとりでも多くの方がJISSに興味を持ち、JISSと協働したいと考えていただけたら幸いである。