[P-100] 動機づけ面接法を歯科診療にもちいてみて
Motivational interviewing for dental practice
研修コード:2301
キーワード:医療面接、動機づけ
欧米諸国で主にアルコール中毒患者に対して用いられている面接法である。全身疾患と歯周病については,日本歯周病学会においても,盛んに医科歯科連携の話題が多く期待が持てる分野になっていると感じている。一方,我々開業医は専門医といえど,糖尿病患者にインシュリン注射の処方もできない,運動療法の指導もできない。同じ事が禁煙の問題にもいえる。
よって,「動機づけ面接法」を用いて,2〜3分ほどの会話を用いてすくなくとも患者が運動しようと考え始める,タバコをやめてもいいかなと考え始める面接法を紹介したい。
よって,「動機づけ面接法」を用いて,2〜3分ほどの会話を用いてすくなくとも患者が運動しようと考え始める,タバコをやめてもいいかなと考え始める面接法を紹介したい。