シンポジウム21「こども家庭庁で母子保健はどうなるか」

[S21-2] 母子保健の力は将来に起こる問題の予防

佐藤 拓代 (母子保健推進会議)

1978年東北大学医学部卒。周産期の臨床後、1988年より大阪府保健所等に勤務。2010年現大阪母子医療センター勤務、2020年退職。2018年より母子保健推進会議会長。全国妊娠SOSネットワーク代表理事、日本子ども虐待防止学会監事、日本公衆衛生学会公衆衛生専門家、等。専門分野は妊娠期からの子ども虐待予防。