シンポジウム29「モニタリングレポート委員会による「賛否の分かれる公衆衛生対策に関するディベート」」

[S29-1] 経口妊娠中絶薬の承認の是非について：賛成、反対の立場から

後藤 あや¹, 髙橋 美保子² (1.福島県立医科大学総合科学教育研究センター, 2.埼玉医科大学医学部社会医学)

後藤　あや：山形大学医学部卒、ハーバード大学公衆衛生修士、山形大学医学博士。ポピュレーションカウンシル、福島県立医科大学公衆衛生学講座、ハーバード大学武見フェローを経て、2016年より福島県立医科大学総合科学教育研究センター・医学研究科国際地域保健学教授。専門分野は、母子保健、ヘルスリテラシー、国際保健。

髙橋美保子：東京薬科大学修士。埼玉医科大学医学博士。同大学公衆衛生学助手。山梨県立大学講師を経て、2009年から現職（講師）。Center for Nutrition and Toxicology, Karolinska Institutet 客員研究員（1995年9-10月）。専門分野は、疫学、保健統計学。