2018年11月15日(木) 13:10 〜 14:10 第6会場 (みやこめっせ B1F 特別展示場A)

座長:柴田 映子（国立成育医療研究センター）

抗がん剤の曝露について、以前から知られていたことですが、2015年「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」の発行以降、さらに曝露対策が注目されています。成人と比べて小児特有の曝露のリスクもあると考えられ、子どもの療養生活に密に携わることの多い家族への教育も必要になってきます。小児領域での曝露対策はガイドラインには掲載されていないことで、その対策に迷うことも多いと思いますが、お二人の講師から話題提供いただき、より多くの情報を得て対策をとれるよう、今回抗がん剤の曝露対策をテーマにセミナーを企画しました。