22nd Congress of the Japanese Society for Palliative Medicine

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シンポジウム

[SY7] 緩和的外科治療の適応をどう考えるか

Fri. Jun 23, 2017 9:00 AM - 10:30 AM 第12会場 (アネックスホール F201+202)

座長:太田惠一朗(日本医科大学 消化器外科)、片山寛次(福井大学医学部附属病院 がん診療推進センター)

企画趣旨
 緩和ケアの領域において、外科治療の果たす役割は非常に大きいものがあります。手術などの侵襲的な治療であったとしても、患者のQOLを大きく向上させることが可能な治療法は多く存在します。しかし、その適応について定まったガイドラインや十分な科学的根拠などがあることは少なく、各施設の状況や外科医の経験や裁量に任されていることが多いのではないでしょうか。このシンポジウムでは、緩和医療の領域で活躍している外科系医師を中心に、緩和的外科治療のタイミングや適応について議論していただきます。

太田 惠一朗 利益相反1 〜 13:該当無し
片山 寛次 利益相反1 ~ 13:該当無し