第6回日本地域理学療法学会学術大会

講演情報

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ポスター1

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2019年12月14日(土) 15:20 〜 16:20 ポスター会場 (東館3階 D会議室)

[P-23] 碧南市リハビリ専門職連絡会の発足と活動報告

*浅田 孝一1、長谷川 ゆかり2、浅野 彰教3、成田 嘉乙1 (1. 小林記念病院、2. 碧南市役所、3. 訪問看護ステーション仁 碧南)

キーワード:社会参加、地域包括ケアシステム、多職種連携

【はじめに】
地域包括ケアシステムの構築に向けて、地域の中でリハビリテーション(以下、リハビリ)専門職同士の「顔の見える関係」を作り、リハビリを通して安心して生活できる地域づくりに寄与することを目的に碧南市リハビリ専門職連絡会(以下、連絡会)を2018年2月に発足した。活動開始から現在までの活動状況を報告する。
【方法】
理学療法士(以下、PT)、作業療法士(以下、OT)、言語聴覚士(以下、ST)が所属する市内8法人15施設及び事業所に対して、連絡会の発足及び研修会への参加を依頼した。協力が得られた研修会参加者に対してアンケート調査を実施し、職種、研修会開催頻度、懇親会の有無等を聴取した。また、市内で開催されるイベントへの参画を目的に内容を協議、検討した。
【結果】
2018年2月~2019年5月までに研修会を3回開催した。研修会の参加者はPT、OT、STを中心に延べ131名の参加があった。アンケート結果から研修会は1回/3か月、平日18時~19時半で開催することが望ましく、研修会後の懇親会には50%以上の参加希望者がいた。市内で開催されたイベントには2回参加し、体組成計を用いた水分量・筋肉量の計測、脳テスト(かなひろいテスト、道路標識テスト)、飲み込みテスト(反復唾液嚥下テスト)、健康相談コーナーを設けた。市内で開催されたイベントへの参加は4法人10施設及び事業所延べ24名で参加し、延べ500名以上の地域住民と交流することができた。
【結論】
連絡会を通して市内のリハビリ専門職や施設及び事業所間同士が「顔の見える関係」を作ることができた。今後はより一層に施設間の連携を深め、病院だけでなく、地域で活躍するリハビリ専門職を繋げる会として多職種や医療と介護の連携、地域包括ケアシステムの構築に関与していきたい。

【倫理的配慮、説明と同意】
本報告に関し、関係団体及び個人に発表の趣旨を説明し、同意を得た。個人が特定されないように配慮して報告する。