医療安全全国共同行動“ いのちをまもるパートナーズ” とは、
患者さんの安全を守り、患者さんと医療者がともに安心して治療やケアに専念できる医療環境づくりを促進するために、日本の医療を支える全国の医療機関・医療従事者・医療団体が、施設や職種、専門の壁を超えて、力を合わせて、安全の実現をめざす、医療界初の共同事業です。
医療安全全国共同行動は2008 年に発足し、その活動をさらに推進し、継続発展させるため、2013 年に「一般社団法人 医療安全全国共同行動」が設立されました。
一般社団法人 医療安全全国共同行動の設立呼びかけ団体は、一般社団法人 医療の質・安全学会、公益社団法人 日本医師会、公益社団法人 日本歯科医師会、公益社団法人 日本看護協会、公益社団法人 日本薬剤師会、公益社団法人 日本臨床工学技士会、です。
医療安全全国共同行動の活動
1. 医療事故をなくすための組織的な改善活動
2. 病院の取り組みに対する技術的支援
3. 地域での医療安全活動の交流・普及
4. 改善に取り組む病院を広げる活動
5. 視える化［達成指標・対策の浸透度］