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[10] AcroBio Corporation
弊社では放射線診断・放射線治療・核医学(SPECT / PET)といった放射線医療の各分野における品質管理関連製品を幅広く取り扱っております。
放射線診断分野では、X線アナライザPiranhaとシンチレーション光ファイバー線量計MIDSOFなどのX線測定機器と、Pro-Fluo150型X線テストファントムなどのX線画像品質評価用のファントムを展示します。
RTI社Piranhaは画像診断用X線装置における主要測定項目である、管電圧、線量、線量率、照射時間、半価層、総ろ過、管電圧波形、線量率波形を一度の照射で計測できるハンディタイプの多機能型X線測定装置です。Bluetooth®によるワイヤレス通信を採用しているので、従来のケーブルをつなぐ手間や断線トラブル等がありません。パソコンと無線による通信で直接データを取り込むことができますので、X線画像診断装置のQA、メンテナンスに最適のツールです。
Piranhaはオプションとして様々な外部プローブを取り揃えております。その中でもCT線量測定用のCT Dose Profilerは、検出器に極小の半導体を用いることで測定位置がはっきりし、ピンポイントでの連続サンプリングが可能なため、ヘリカルスキャンにてビーム中を通過することで測定と同時に線量プロファイルを描くことができます。そのため、従来の100長のペンシル型電離箱では過小評価となってしまう100mmを超えるビーム幅を持つCTにおいても不足なく評価することが可能です。
初の自社製品であるシンチレーション光ファイバー線量計MIDSOFは、循環器診療(IVR)における線量モニタに最適のツールです。X線画像上でほぼ不可視の状態になるため診療の妨げになることなく、極小の実効容積によるピンポイント計測が可能で、リアルタイムで線量、線量率を表示します。極小のシンチレーション検出器は半球状の為方向依存性に優れ、さらに感度は低線量から計測することができるため、放射線感受性が高い個所についてピンポイントでモニタリングができるなど、これまで実現することが難しかった用途にまで応用することが可能です。
Pro-Fluo150型X線テストファントムはデジタル・アナログX線透視装置の受入テストおよび不変性テストに最適です。画像ジオメトリ・高コントラスト分解能・低コントラスト分解能・ダイナミックレンジ・均一性・画像歪みの項目を専用の解析ソフトウェアにて評価します。従来の人による手法では解析精度がスタッフの習熟度に依存するため、客観的な評価結果を出すことが課題でしたが、ソフトウェア解析により時間効率とともに解析精度の向上にも役立ち、臨床現場の日常的な品質管理に有効です。
放射線治療の分野からは、PTW社OCTAVIUS 4Dを展示します。OCTAVIUS 4DはIMRTやVMATにおける線量検証システムとして多彩な機能と優れた性能を持ち、患者の安全と治療効果の確認、検証をを確実に行うことができます。治療装置のガントリに同期して回転するファントムにより、常に治療ビームは検出器面に垂直に入射します。そのため方向依存性のない正確な線量分布が得られ、治療計画装置に依存しない真の3D線量検証が可能です。信頼性の高い小型電離箱を1405個使用することで、実測できない部分を補完でカバーする従来のシステムとは、一線を画する新世代のシステムです。
PET・核医学では、Capintec社CRC-55tR型RIキャリブレータを展示します。RIキャリブレータは核医学の分野において、放射性医薬品の検定、ミルキングに際しての抽出量の測定、患者への放射性医薬品の投与量の決定など、放射性同位元素の放射能量の決定の為に不可欠な装置です。米国キャピンテック社のRIキャリブレータは世界で最初に開発・商品化された製品であり、世界のゴールドスタンダードです。大きくて見やすい表示、早い応答、使いやすさ、そして高い正確度が特徴です。CRC-55tRはタッチパネル式のインターフェイスを採用しており、便利かつ充実したソフトウェア機能をご活用頂けます。
弊社ブースでは「放射線医療の安全に貢献し、患者QOL向上に寄与する」という理念に忠実に、医療において欠かすことのできない安全管理ならびにリスクマネジメントのための製品を多数展示致します。ぜひ弊社ブースにお立ち寄り頂けますよう、お願い申し上げます。
放射線診断分野では、X線アナライザPiranhaとシンチレーション光ファイバー線量計MIDSOFなどのX線測定機器と、Pro-Fluo150型X線テストファントムなどのX線画像品質評価用のファントムを展示します。
RTI社Piranhaは画像診断用X線装置における主要測定項目である、管電圧、線量、線量率、照射時間、半価層、総ろ過、管電圧波形、線量率波形を一度の照射で計測できるハンディタイプの多機能型X線測定装置です。Bluetooth®によるワイヤレス通信を採用しているので、従来のケーブルをつなぐ手間や断線トラブル等がありません。パソコンと無線による通信で直接データを取り込むことができますので、X線画像診断装置のQA、メンテナンスに最適のツールです。
Piranhaはオプションとして様々な外部プローブを取り揃えております。その中でもCT線量測定用のCT Dose Profilerは、検出器に極小の半導体を用いることで測定位置がはっきりし、ピンポイントでの連続サンプリングが可能なため、ヘリカルスキャンにてビーム中を通過することで測定と同時に線量プロファイルを描くことができます。そのため、従来の100長のペンシル型電離箱では過小評価となってしまう100mmを超えるビーム幅を持つCTにおいても不足なく評価することが可能です。
初の自社製品であるシンチレーション光ファイバー線量計MIDSOFは、循環器診療(IVR)における線量モニタに最適のツールです。X線画像上でほぼ不可視の状態になるため診療の妨げになることなく、極小の実効容積によるピンポイント計測が可能で、リアルタイムで線量、線量率を表示します。極小のシンチレーション検出器は半球状の為方向依存性に優れ、さらに感度は低線量から計測することができるため、放射線感受性が高い個所についてピンポイントでモニタリングができるなど、これまで実現することが難しかった用途にまで応用することが可能です。
Pro-Fluo150型X線テストファントムはデジタル・アナログX線透視装置の受入テストおよび不変性テストに最適です。画像ジオメトリ・高コントラスト分解能・低コントラスト分解能・ダイナミックレンジ・均一性・画像歪みの項目を専用の解析ソフトウェアにて評価します。従来の人による手法では解析精度がスタッフの習熟度に依存するため、客観的な評価結果を出すことが課題でしたが、ソフトウェア解析により時間効率とともに解析精度の向上にも役立ち、臨床現場の日常的な品質管理に有効です。
放射線治療の分野からは、PTW社OCTAVIUS 4Dを展示します。OCTAVIUS 4DはIMRTやVMATにおける線量検証システムとして多彩な機能と優れた性能を持ち、患者の安全と治療効果の確認、検証をを確実に行うことができます。治療装置のガントリに同期して回転するファントムにより、常に治療ビームは検出器面に垂直に入射します。そのため方向依存性のない正確な線量分布が得られ、治療計画装置に依存しない真の3D線量検証が可能です。信頼性の高い小型電離箱を1405個使用することで、実測できない部分を補完でカバーする従来のシステムとは、一線を画する新世代のシステムです。
PET・核医学では、Capintec社CRC-55tR型RIキャリブレータを展示します。RIキャリブレータは核医学の分野において、放射性医薬品の検定、ミルキングに際しての抽出量の測定、患者への放射性医薬品の投与量の決定など、放射性同位元素の放射能量の決定の為に不可欠な装置です。米国キャピンテック社のRIキャリブレータは世界で最初に開発・商品化された製品であり、世界のゴールドスタンダードです。大きくて見やすい表示、早い応答、使いやすさ、そして高い正確度が特徴です。CRC-55tRはタッチパネル式のインターフェイスを採用しており、便利かつ充実したソフトウェア機能をご活用頂けます。
弊社ブースでは「放射線医療の安全に貢献し、患者QOL向上に寄与する」という理念に忠実に、医療において欠かすことのできない安全管理ならびにリスクマネジメントのための製品を多数展示致します。ぜひ弊社ブースにお立ち寄り頂けますよう、お願い申し上げます。
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