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[21] Carestream Health Japan Co., Ltd.
展示製品としてはPACSとRISを中心に展示致します。
ケアストリームのVue PACSは10年前よりVNA(Vendor Neutral Archive:ベンダー中立アーカイブ)のコンセプトを軸とし、自動位置合わせ機能やビューア上でのMPRといった先進的な機能をいち早く導入し、戦略的な画像診断を望む読影医や臨床医に支持されている。現在、Vue PACSはモバイルビューア、クラウド、レポート、RIS(放射線情報システム)、検査情報システムとともに大病院から中小規模病院に至るまで、エンタープライズソリューションとして200施設程に導入されている。
ユーザ自身でのカスタマイズ
求められる基本的機能のカスタマイズとして、読影医の好みに応じた2色のビューア配色(青または灰色)選択、マウス初期設定やページング速度の調整などがある。当社のビューアはユーザ・グループ・システム毎に各種設定があり、アプリケーション設定によって詳細なビューア調整が可能である。モダリティ毎のウインドウプリセット、注釈(オーバーレイ表示)なども細かくカスタマイズができる。また、Myタブ表示、右クリックメニューやショートカットキーを用いることにより、読影医の読影スタイルに合わせてビューアをよりスピーディかつ快適に操作できるので、読影の量と質が向上する。
柔軟かつ多様に表示可能なディスプレイプロトコル
検査の種類やモダリティ毎に様々にディスプレイプロトコル(ハンギングプロトコル)設定が可能である。過去検査の有無や、ディスプレイ構成、検査のDICOMタグから自動検知して複数モダリティの表示等、多様な表示設定が可能である。簡単に別のディスプレイプロトコルに変更することもできる。複数ディスプレイがある場合はディスプレイ単位で検査を入れ替えることにも対応しており、瞬時に複数シリーズをロード可能である。
視認性が高い検査リストPMA(Patient Mini Archive)
検査リストは最大化表示と最小化表示が可能であり、端末にロードした検査は検査の日時により色分け表示される。最大化表示した場合は、モダリティや検査部位などのフィルタによる絞込みも可能であるため、比較が必要な検査に対しての視認性が高い。
過去比較読影の正確さとスピードが向上する自動位置合わせ機能
当社が10年前より搭載している自動位置合わせ(レジストレーション)機能は読影医がストレスを感じずに過去検査との比較読影ができる。今回検査の合わせたいシリーズの画像と前回検査のシリーズの画像をビューア上でクリックするのみで位置合わせが完了するため、放射線技師がCTやMRの撮影後に最初のスライスを過去検査と合わせてサーバに転送する必要がない。つまり、読影者が画像の位置を手動で合わせるのではなく、ビューア上で3次元的に自動位置合わせが実現し、スライス厚や開始位置を全く意識することなく同期表示が可能である。頭部検査ではCT撮影であれば、微妙にOMラインが前回検査とあっていない場合や外傷などでどうしてもOMラインに合わせて撮影できない場合などでもその威力を発揮する。ボリューム撮影でなく、コンベンショナル撮影であっても、追跡ツールやビューア上でのMPRを行うことによって過去検査との比較を3次元的形状に沿って正確に、詳細に行うことができる。通常MR検査のOMラインとCT検査のOMラインは多少ずれることが一般的であり、CTとMRといった異なるモダリティの過去検査も自動位置合わせが行える当社ビューアは非常に有益である。胸部検査や腹部検査においても同様に自動位置合わせ機能による比較読影は可能であるが、頭部とは異なり、検査時の息止めの差異により、横隔膜の位置に多少の変動があるため、微調整が必要になる。その際は今回検査か過去検査のどちらかを選択後にShiftキーを押したまま、ページングすることで「再配置」することで対応可能である。部検査での下肺野ではこの操作により位置合わせの修正も瞬時に行える。さらに「詳細な位置合わせツール」を使用すれば、任意の臓器や部位に対して位置合わせ可能であるので腹部などの多臓器がある場合等には有効である。ビューアのディスプレイプロトコルはさらに進化し、検査をロードした時点で自動位置合わせ機能により過去のMR・CT・PET検査との3次元的な位置合わせが可能である。また、位置合わせ後はパンニングとズームの同期により臓器毎や病変の観察も容易である。
ビューア上でのMPR
位置合わせ後に読影医が通常にアキシャル断面だけでは認識できない、3次元的位置把握にはビューア上でのMPRが有効である。この機能はサジタル・コロナル面の再構成はもとより、任意の場所を中心として自由回転が可能である。ビューア上にて「MipPR(最大値投影法)」、「MinPR(最小値投影法)」、「MPVR(ボリュームレンダリング)」も表示可能である。それぞれについてスライス厚・スペーシングの数値入力もでき、ビューア上でスライス厚の変更がマウスで0.1㎜単位で可能である。部位毎の各種プロトコルの変更とオパシティ・色彩等の調整し、新たにプロトコルとして登録も可能である。ビューア上にて3D機能を用いることにより、平面では捉えがたい構造を把握できる。自動位置合わせ機能と併用することでCT・MR・PET等のボリュームデータを最大限活用できるビューアであると断言できる。
カンファレンス時などに有効なプレゼンテーションの保存
プレゼンテーションの保存機能は現在開いている画像の並び、MPR等の再構成の状況などそのまま保存しておき、再度すぐにその状態で開けるようにする機能である。ルーチンの検査の合間に、緊急検査を行う体制になっているような病院の場合などにこの機能が役立つ。救命医に限らず他科の医師などから読影を依頼された場合、何を差し置いても、まずはその症例の画像診断を最優先したい場合がある。また、難しい症例を診断しようとしたが、調べものが必要であり一時中断して、「夕方にゆっくり調べながらやろう」という時、あるいはカンファレンスに「このまま、画像を並べた状態で提示したいな」という時などにも、この機能は極めて有用である。
通常ビューアとのタブ切り替え可能な各種解析アプリケーション
PACS内蔵の様々なアプリケーションを搭載しており、MPR(ダブルオブリーク機能を含む)・MIP(PACSにてMIP血管造影が作成可能)・VRをはじめ、血管解析、冠動脈解析、心臓解析、ボリュームマッチング、PET-CTビューア、マンモビューア、Perfusion解析を提供している。わざわざワークステーションを起動することなく、ボリュームデータを用いた解析が素早くでき、通常ビューアとの切り替えもタブを選択することで容易に可能である。ビューアを2つ起動して、必要なシリーズをビューアに別々にロードするという煩わしさから解放される。
RECIST対応病変管理
RECISTガイドライン(Response Evaluation Criteria in Solid Tumors)に準拠した病変管理機能を有する。比較読影のための自動位置合わせを行い、ベースライン検査(過去)においてターゲット病変の長径を直線で描画すると自動で病変を囲い、セグメンテーションし、3次元的に体積・最大値・直行径のターゲット病変の計測を行う。フォローアップ検査(今回)に対してフォローアップツールを用いて自動的に同一部位の病変を検出し、3次元計測が可能。脳腫瘍、婦人科腫瘍などの汎用病変においてはCTとMR画像について一般病変ツールとして提供している。胸部CTに関しては肺結節病変とリンパ節にそれぞれ対応可能である。肝臓CTに関しても個別ツールとして提供している。多発性の腫瘍に対してはそのターゲット病変の合計として計測も可能である。手動で測定すると毎回、測定値がバラバラになるが、このシステムでは再現性や定量化という面で読影医にとって大きな手助けになる。日常診療のみならず、様々な研究にも有用であることは間違いないであろう。
PACS内蔵型Vue Report
当社ではレポートサーバを別にもつタイプのレポーティングシステムとPACS内蔵型、2タイプを提供している。今回はPACS内蔵型を紹介する。このVue ReportはPACSとデータベースを共通に持ち、PACSからレポートを開くものである。PACSサーバとレポートサーバは同一になるため、コスト削減を実現する。PACSのキー画像をブックマーク登録することで、配信用のビューアでもブックマーク画像にワンクリックで簡単にアクセスできる(ハイパーリンク機能)うえにレポートもブックマーク付き(計測データについても表示可能)で参照できるので、タブレットやスマートフォンを用いての参照、遠隔地での院外参照などに大変便利である。先に述べた、RECIST対応の表やグラフも取り込み可能である。レイアウト変更、テンプレート作成、自動テキスト登録(定型文登録)もユーザ自身が操作し、他のユーザのテンプレートの利用も可能である。PACSに内蔵することで今後クラウド化し、遠隔読影をする場合でも低価格で拡張できる設計であることも付け加えておく。
遠隔画像診断への対応
当然ながら画像診断は24時間365日即時に病院内で対応できることが理想である。緊急疾患に対する画像診断の重要性は増しており、夜間、休日の画像診断、読影依頼は多数存在する。放射線科の当番医が画像診断のコンサルトを受けた場合に、医師が院外にいる時は、まずは手元にあるタブレット端末で即時に画像診断を行うことができる。クラウド環境による外部参照も可能である。当社のモバイルビューア(Vue Motion)はゼロフットプリント機構であり、OSを問わず、ブラウザのみで動作するのでタブレットやスマートフォンでの参照を可能とする。自動位置合わせ機能やMPR・MipPR・MinPR・VolR表示も可能であるので血管像、多断面像、スラブMIP像など多彩な処理も搭載しているので院外でも高度な参照が可能となる。
放射線以外の各種部門のデータも管理し、PACSで閲覧
PACS・クラウドの弊社ソリューションを患者様中心の発想に基づき、将来的に設備投資コストメリットがあるようにデータを一元化する。VNAのコンセプトを忠実に体現し、無駄を省き、効率の良いシステム構築を目指す。放射線部門のアーカイブだけではなく病院内の各部門を統合化し、患者様中心の統合アーカイブ(Vue Explorer:ゼロフットプリント型統合アーカイブシステム)の構築を行う。複雑化しているサーバ群(放射線科を含む各部門)を一つに集約することで管理や検索が容易になる。また、皮膚科や病理で発生するデータを患者に関連付けて管理できる。放射線科以外のデータも参照することで、放射線科医と他専門医との連携がシームレスに実現し、診断の質が向上する。
以上のような画期的機能を持つ「Vue PACS」を展示にてデモ致します。
ケアストリームのVue PACSは10年前よりVNA(Vendor Neutral Archive:ベンダー中立アーカイブ)のコンセプトを軸とし、自動位置合わせ機能やビューア上でのMPRといった先進的な機能をいち早く導入し、戦略的な画像診断を望む読影医や臨床医に支持されている。現在、Vue PACSはモバイルビューア、クラウド、レポート、RIS(放射線情報システム)、検査情報システムとともに大病院から中小規模病院に至るまで、エンタープライズソリューションとして200施設程に導入されている。
ユーザ自身でのカスタマイズ
求められる基本的機能のカスタマイズとして、読影医の好みに応じた2色のビューア配色(青または灰色)選択、マウス初期設定やページング速度の調整などがある。当社のビューアはユーザ・グループ・システム毎に各種設定があり、アプリケーション設定によって詳細なビューア調整が可能である。モダリティ毎のウインドウプリセット、注釈(オーバーレイ表示)なども細かくカスタマイズができる。また、Myタブ表示、右クリックメニューやショートカットキーを用いることにより、読影医の読影スタイルに合わせてビューアをよりスピーディかつ快適に操作できるので、読影の量と質が向上する。
柔軟かつ多様に表示可能なディスプレイプロトコル
検査の種類やモダリティ毎に様々にディスプレイプロトコル(ハンギングプロトコル)設定が可能である。過去検査の有無や、ディスプレイ構成、検査のDICOMタグから自動検知して複数モダリティの表示等、多様な表示設定が可能である。簡単に別のディスプレイプロトコルに変更することもできる。複数ディスプレイがある場合はディスプレイ単位で検査を入れ替えることにも対応しており、瞬時に複数シリーズをロード可能である。
視認性が高い検査リストPMA(Patient Mini Archive)
検査リストは最大化表示と最小化表示が可能であり、端末にロードした検査は検査の日時により色分け表示される。最大化表示した場合は、モダリティや検査部位などのフィルタによる絞込みも可能であるため、比較が必要な検査に対しての視認性が高い。
過去比較読影の正確さとスピードが向上する自動位置合わせ機能
当社が10年前より搭載している自動位置合わせ(レジストレーション)機能は読影医がストレスを感じずに過去検査との比較読影ができる。今回検査の合わせたいシリーズの画像と前回検査のシリーズの画像をビューア上でクリックするのみで位置合わせが完了するため、放射線技師がCTやMRの撮影後に最初のスライスを過去検査と合わせてサーバに転送する必要がない。つまり、読影者が画像の位置を手動で合わせるのではなく、ビューア上で3次元的に自動位置合わせが実現し、スライス厚や開始位置を全く意識することなく同期表示が可能である。頭部検査ではCT撮影であれば、微妙にOMラインが前回検査とあっていない場合や外傷などでどうしてもOMラインに合わせて撮影できない場合などでもその威力を発揮する。ボリューム撮影でなく、コンベンショナル撮影であっても、追跡ツールやビューア上でのMPRを行うことによって過去検査との比較を3次元的形状に沿って正確に、詳細に行うことができる。通常MR検査のOMラインとCT検査のOMラインは多少ずれることが一般的であり、CTとMRといった異なるモダリティの過去検査も自動位置合わせが行える当社ビューアは非常に有益である。胸部検査や腹部検査においても同様に自動位置合わせ機能による比較読影は可能であるが、頭部とは異なり、検査時の息止めの差異により、横隔膜の位置に多少の変動があるため、微調整が必要になる。その際は今回検査か過去検査のどちらかを選択後にShiftキーを押したまま、ページングすることで「再配置」することで対応可能である。部検査での下肺野ではこの操作により位置合わせの修正も瞬時に行える。さらに「詳細な位置合わせツール」を使用すれば、任意の臓器や部位に対して位置合わせ可能であるので腹部などの多臓器がある場合等には有効である。ビューアのディスプレイプロトコルはさらに進化し、検査をロードした時点で自動位置合わせ機能により過去のMR・CT・PET検査との3次元的な位置合わせが可能である。また、位置合わせ後はパンニングとズームの同期により臓器毎や病変の観察も容易である。
ビューア上でのMPR
位置合わせ後に読影医が通常にアキシャル断面だけでは認識できない、3次元的位置把握にはビューア上でのMPRが有効である。この機能はサジタル・コロナル面の再構成はもとより、任意の場所を中心として自由回転が可能である。ビューア上にて「MipPR(最大値投影法)」、「MinPR(最小値投影法)」、「MPVR(ボリュームレンダリング)」も表示可能である。それぞれについてスライス厚・スペーシングの数値入力もでき、ビューア上でスライス厚の変更がマウスで0.1㎜単位で可能である。部位毎の各種プロトコルの変更とオパシティ・色彩等の調整し、新たにプロトコルとして登録も可能である。ビューア上にて3D機能を用いることにより、平面では捉えがたい構造を把握できる。自動位置合わせ機能と併用することでCT・MR・PET等のボリュームデータを最大限活用できるビューアであると断言できる。
カンファレンス時などに有効なプレゼンテーションの保存
プレゼンテーションの保存機能は現在開いている画像の並び、MPR等の再構成の状況などそのまま保存しておき、再度すぐにその状態で開けるようにする機能である。ルーチンの検査の合間に、緊急検査を行う体制になっているような病院の場合などにこの機能が役立つ。救命医に限らず他科の医師などから読影を依頼された場合、何を差し置いても、まずはその症例の画像診断を最優先したい場合がある。また、難しい症例を診断しようとしたが、調べものが必要であり一時中断して、「夕方にゆっくり調べながらやろう」という時、あるいはカンファレンスに「このまま、画像を並べた状態で提示したいな」という時などにも、この機能は極めて有用である。
通常ビューアとのタブ切り替え可能な各種解析アプリケーション
PACS内蔵の様々なアプリケーションを搭載しており、MPR(ダブルオブリーク機能を含む)・MIP(PACSにてMIP血管造影が作成可能)・VRをはじめ、血管解析、冠動脈解析、心臓解析、ボリュームマッチング、PET-CTビューア、マンモビューア、Perfusion解析を提供している。わざわざワークステーションを起動することなく、ボリュームデータを用いた解析が素早くでき、通常ビューアとの切り替えもタブを選択することで容易に可能である。ビューアを2つ起動して、必要なシリーズをビューアに別々にロードするという煩わしさから解放される。
RECIST対応病変管理
RECISTガイドライン(Response Evaluation Criteria in Solid Tumors)に準拠した病変管理機能を有する。比較読影のための自動位置合わせを行い、ベースライン検査(過去)においてターゲット病変の長径を直線で描画すると自動で病変を囲い、セグメンテーションし、3次元的に体積・最大値・直行径のターゲット病変の計測を行う。フォローアップ検査(今回)に対してフォローアップツールを用いて自動的に同一部位の病変を検出し、3次元計測が可能。脳腫瘍、婦人科腫瘍などの汎用病変においてはCTとMR画像について一般病変ツールとして提供している。胸部CTに関しては肺結節病変とリンパ節にそれぞれ対応可能である。肝臓CTに関しても個別ツールとして提供している。多発性の腫瘍に対してはそのターゲット病変の合計として計測も可能である。手動で測定すると毎回、測定値がバラバラになるが、このシステムでは再現性や定量化という面で読影医にとって大きな手助けになる。日常診療のみならず、様々な研究にも有用であることは間違いないであろう。
PACS内蔵型Vue Report
当社ではレポートサーバを別にもつタイプのレポーティングシステムとPACS内蔵型、2タイプを提供している。今回はPACS内蔵型を紹介する。このVue ReportはPACSとデータベースを共通に持ち、PACSからレポートを開くものである。PACSサーバとレポートサーバは同一になるため、コスト削減を実現する。PACSのキー画像をブックマーク登録することで、配信用のビューアでもブックマーク画像にワンクリックで簡単にアクセスできる(ハイパーリンク機能)うえにレポートもブックマーク付き(計測データについても表示可能)で参照できるので、タブレットやスマートフォンを用いての参照、遠隔地での院外参照などに大変便利である。先に述べた、RECIST対応の表やグラフも取り込み可能である。レイアウト変更、テンプレート作成、自動テキスト登録(定型文登録)もユーザ自身が操作し、他のユーザのテンプレートの利用も可能である。PACSに内蔵することで今後クラウド化し、遠隔読影をする場合でも低価格で拡張できる設計であることも付け加えておく。
遠隔画像診断への対応
当然ながら画像診断は24時間365日即時に病院内で対応できることが理想である。緊急疾患に対する画像診断の重要性は増しており、夜間、休日の画像診断、読影依頼は多数存在する。放射線科の当番医が画像診断のコンサルトを受けた場合に、医師が院外にいる時は、まずは手元にあるタブレット端末で即時に画像診断を行うことができる。クラウド環境による外部参照も可能である。当社のモバイルビューア(Vue Motion)はゼロフットプリント機構であり、OSを問わず、ブラウザのみで動作するのでタブレットやスマートフォンでの参照を可能とする。自動位置合わせ機能やMPR・MipPR・MinPR・VolR表示も可能であるので血管像、多断面像、スラブMIP像など多彩な処理も搭載しているので院外でも高度な参照が可能となる。
放射線以外の各種部門のデータも管理し、PACSで閲覧
PACS・クラウドの弊社ソリューションを患者様中心の発想に基づき、将来的に設備投資コストメリットがあるようにデータを一元化する。VNAのコンセプトを忠実に体現し、無駄を省き、効率の良いシステム構築を目指す。放射線部門のアーカイブだけではなく病院内の各部門を統合化し、患者様中心の統合アーカイブ(Vue Explorer:ゼロフットプリント型統合アーカイブシステム)の構築を行う。複雑化しているサーバ群(放射線科を含む各部門)を一つに集約することで管理や検索が容易になる。また、皮膚科や病理で発生するデータを患者に関連付けて管理できる。放射線科以外のデータも参照することで、放射線科医と他専門医との連携がシームレスに実現し、診断の質が向上する。
以上のような画期的機能を持つ「Vue PACS」を展示にてデモ致します。
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