第44回日本放射線技術学会秋季学術大会

出展者情報

[33] 日本メドラッド(株)

1) 線量情報管理システム 『Radimetrics』
世界的な関心の高まりをみせるX線線量情報管理。その要求に応える『Radimetrics』は、CT、血管撮影(XA)、透視(RF)、一般撮影(CR/DX)、マンモグラフィ(MG)装置など各種X線装置の線量情報をDICOMタグやDICOM RDSRで取得し、被検者ごとの線量を一元管理することができます。
① システム連携
Radimetricsで受信・算出した線量情報は、PACS, RIS, 電子カルテ等の他のシステムと、DICOMやHL7を用いて連携することにより、病院全体で情報の共有が可能です。
② ダッシュボード機能
 対象ユーザーごとに必要な情報を表示するダッシュボード機能を備えています。装置別、プロトコル別、検査部位別等の線量情報をカスタマイズ登録することにより、いち早く目的の情報を参照することができます。
③ 推定線量の算出
各検査の画像および線量情報をDICOMで受信し、モンテカルロシミュレーションによる推定線量を算出します。
④ 患者線量トラッキング
 各患者の累積臓器線量、累積実効線量や検査履歴をWebブラウザで参照できます。また、病院内の設定ルールに基づいて、線量値をカラーボタンで表示します。
⑤ 線量解析シミュレーション
 検査時の線量の分析や、管電圧、電流、照射範囲等を変更した場合に増減する線量のシミュレーションを行え、線量の最適化を検討することが可能です。

2)CT用インジェクタ『Stellant /Certegra Workstration』
国内外で10,000台以上の納入実績があるStellant CTインジェクタ。そのStellantが、安全性と使いやすさを徹底的に追及し、更なる進化を遂げました。CT装置の高速化により検査数が増大する現場では、業務フローの効率化や安全性の向上が求められています。同時に、病院におけるコンプライアンスマネージメント、リスクマネージメントへの対応も強く求められています。Stellantは、最新のIT技術で、現場から求められているこれらの要求にお応えします。
① Certegra Workstation
Certegra Workstation を組み合わせたシステムでは、検査終了後、自動的に注入情報を保存することが可能です。これまで手書き等で行っていた記録管理業務を自動化することで、業務フローの時間短縮と、コンプライアンスの強化が図れます。保存された過去の注入履歴は、病院端末からも参照可能です。 再現性のある検査に有効であると同時に、安全性、検査品質の向上にも寄与します。
② P3Tオプション (Personalized Patient Protocol Technology)
体重を入力するだけで最適な注入プロトコルを算出する ”P3T Abdomen”。 トランジットボーラス情報、体重、スキャン時間の入力によって最適注入プロトコルを算出する ”P3T Cardiac” など、患者一人ひとりに合わせ注入プロトコルを最適化するソフトウエアを搭載可能です。
③ 各種オート機能
シリンジ装着後に自動ドッキングする、オート・ドッキング。生理食塩液をシリンジに自動充填する、オート・ロード。チューブ内のエアを自動でエア抜きするオート・プライム。シリンジを取り外すとピストンが自動後退する、オート・リトラクト等の各種オート機能で、検査効率をアップします。
③ RFIDリーダー(オプション)
 オプションのRFIDリーダーを付加すると、製剤名、濃度、容量、ロット番号、有効期限を自動で読み取ることができます。入力を自動化することで造影剤情報の正確なインプットと準備時間の短縮が可能です。
④ 主な仕様
・シリンジ製剤:各社シリンジ製剤に対応
・ディスポーザブルシリンジ(造影剤/生食)
         :200mL
・注入速度:0.1-10mL/sec
・注入量:1-200mL
・最大圧力リミット:325psi
・設定可能フェーズ数:最大6フェーズ
・プロトコルメモリ:250種以上
・電源:AC100V(50/60Hz) , 250W