44th Autumn congress of Japanese Society of Radiological Technology

Exhibitors' information

[38] Toyo Medic Co., Ltd.

Toyo Medic Co., Ltd.

東洋メディックブースでは,放射線の測定や診断に関する世界各国からの新しいソリューションをご提案いたします。放射線治療QAツール各種のほか,診断関連ではCT装置の品質管理についての製品情報をご案内し、展示製品の特長や機能・メリットを分かりやすくご紹介いたします。ぜひ弊社ブースにお立ち寄りくださいますようお願いいたします。
主な展示製品
ACCU-GOLD+コンパクト X線アナライザ (米国Radcal社)
半導体マルチセンサーとイオンチェンバ,さらにmA/mAsセンサーからライトセンサー,DAPcheckまで豊富なセンサーに対応するマルチファンクションX線アナライザです。
AGDM+型デジタイザーモジュールは,専用ソフトウェアをインストールした任意のPCとUSB接続し,プラグアンドプレイの各種センサーをつなげるだけで使用開始できます。半導体マルチセンサーは,スタックト(積層)センサー技術の採用により,線量/線量率レンジを拡張しながらも,従来型の約1/3へとサイズを縮小。一般撮影からマンモグラフィ領域まで線量,線量率,kVp,照射時間,半価層,ろ過の同時測定が可能で,さらにセンサー追加により輝度照度,面積線量計キャリブレーションへの拡張可能と,まさにこれ1台で診断領域の測定ニーズをすべてカバーする,診断用QAツールの新たなスタンダード機です。

CT評価用ファントムCatphan CTファントム (米国The Phantom Laboratory社)
アキシャル,スパイラルおよびヘリカルCT装置について,包括的な性能評価と,日常的な品質管理を実施するためのファントムです。
医用画像装置の性能評価に関する長年の研究と臨床経験に基づき,Phantom Laboratory社とDavid Goodenough博士が共同開発しました。モジュール構造の採用により,様々なテストモジュールを組み合わせることができ,スライス厚,円対称性,CTナンバーの線形性,均一性など,ご用途に合わせたテスト項目に対応します。さらに放射線治療分野におけるCBCT(Cone Beam CT)の品質管理にもご利用いただけます。

RaySafe i2 リアルタイム被曝測定システム (スウェーデン Unfors RaySafe AB社)
Raysafe i2は,リアルタイムで個人被曝線量を測定・表示するためのシステムで,タイムスタンプ付のデータが時・日・週・月・年など,必要に応じた形式で表示されるため,積算線量等の履歴管理にも有効です。医療従事者一人ひとりの被曝線量情報が,タッチ操作で自由に確認でき,不必要な線量被曝を抑制する上で,各自が放射線防護のアクションをとる際の手助けとなります。RaySafe i2の標準パッケージには,i2リアルタイムディスプレイ×1点,i2個人線量計×4点,RaySafe i2被曝線量ビューアソフトウェア×1点,クレードル,保管ラックほか付属品が含まれています。オプションとして,追加用のi2個人線量計やラック,i2被曝線量マネージャソフトウェアもご用意しています。