板材成形Ⅰ

[402] 超ハイテン材の伸びフランジ性を向上させる端面加熱技術-第１報－成形性向上メカニズムと部分加熱手法提案－

○松木優一¹, 飛田 隼佑², 中川 欣哉³, 新宮 豊久⁴, 山﨑 雄司⁵, 玉井 良清⁶ (1,ＪＦＥスチール 2,ＪＦＥスチール 3,ＪＦＥスチール 4,ＪＦＥスチール 5,ＪＦＥスチール 6,ＪＦＥスチール)

980MPa級DP鋼の穴広げ性へのせん断端面の熱処理による影響を調査。λの加熱温度に対する依存性が, 加工硬化の低減とミクロ組織の変化により説明された。加熱が端部近傍のみでも改善効果が顕著であった。