14:45 〜 15:00
[2Cp06] 光誘起力顕微鏡による有機薄膜光学特性のナノスケール観測
光誘起力顕微鏡 (PiFM) は、原子間力顕微鏡 (AFM)をベースとしており、試料表面の光学特性をナノスケール分解能で観測することのできる顕微鏡である。本研究では、光誘起力顕微鏡を用いて、ペンタセン薄膜のナノスケールでの光学特性の観察をした。結果、銀基板上のペンタセン膜は1層目より2層目の方が光誘起力が大きいことを明らかにした。
表面科学・物性(SS1)
2021年11月4日(木) 13:30 〜 15:00 C会場 (高松)
座長:吉澤 俊介(NIMS)
14:45 〜 15:00