[2P13S] 磁性積層薄膜における大バルクハウゼンジャンプに関する研究
強磁性線にひねり応力を加えると、磁性線の長さ方向に磁界を加えたときに、磁性線に巻いた検出コイルに大バルクハウゼンジャンプに伴うパルス電圧が発生する。このパルス電圧は、外部磁界の変化率に関係なく、一定の大きさのパルス波形が得られるという特徴を有している。本研究は、保磁力の異なる磁性積層薄膜を作製することにより、薄膜で大バルクハウゼンジャンプを発現させることを目的としている。
ポスターセッション(コアタイム)
2021年11月4日(木) 15:30 〜 17:30 P会場 (P会場)
座長
15:30-16:30 吉田靖雄(金沢大)
16:30-17:30 勝部大樹(長岡技術科学大)