[2P14S] 酸化チタン薄膜の光触媒特性に対する表面粗さの影響
近年,人工光合成に関連した研究が盛んに行われており,研究報告が多い材料の一つに二酸化チタンがある.我々の先行研究では光吸収領域を拡大するため,ガラス基板上にTiO2/Cu2O多層薄膜を作製し光触媒効果の向上を確認した.本研究ではガラス基板表面を研磨し,未処理時と比較することで,テクスチャ構造での高い光触媒効果を確認した.
ポスターセッション(コアタイム)
2021年11月4日(木) 15:30 〜 17:30 P会場 (P会場)
座長
15:30-16:30 吉田靖雄(金沢大)
16:30-17:30 勝部大樹(長岡技術科学大)