[2P30] 酸化チタンナノワイヤーの形状と形成過程について
本研究では原料の組成および構造に対する酸化チタンワイヤー形成の依存性について確認した。原料はTiAl合金でTiの組成を変化させ、NaOH水溶液中でのAlの腐食によりワイヤーを形成した。形成したワイヤーをXRD、TEMにより観察することで構造と形状の関連性を調べた。その結果、構造の依存性は低く、組成への依存性が高いということが確認できた。
ポスターセッション(コアタイム)
2021年11月4日(木) 15:30 〜 17:30 P会場 (P会場)
座長
15:30-16:30 吉田靖雄(金沢大)
16:30-17:30 勝部大樹(長岡技術科学大)