[2P32] 気液界面上で自己組織化した多孔性有機薄膜の膜厚評価
多孔性有機薄膜材料のBTBは気液界面でハニカム構造を持つ数十層の薄膜を形成する。しかし孔のサイズが異なる材料でも薄膜を作製できるか,膜厚の制御方法はあるのか等は未解明である。そこでBTE薄膜を作製することは可能か,また薄膜形成時のパラメータが膜厚に影響を与えるか調査した。原子間力顕微鏡により,ハニカム構造を持つBTE薄膜が得られること,溶媒比により膜厚が変化することを確認した。
ポスターセッション(コアタイム)
2021年11月4日(木) 15:30 〜 17:30 P会場 (P会場)
座長
15:30-16:30 吉田靖雄(金沢大)
16:30-17:30 勝部大樹(長岡技術科学大)