09:15 〜 09:30
[3Ea02] ナノバブルの界面構造と粒径分布
我々はナノバブルの粒径分布をナノ粒子トラッキング解析法で調べ、粒径が離散的な値をとること、粒径が √2倍ずつ大きくなることを明らかにしている。この特異的な粒径分布は、同じ粒径のナノバブル同士が合体し易いことが原因していると解釈し、その効果を取り入れた粒径分布のシミュレーションを行い、実験を概ね再現できることが分かった。また、界面構造についての最近の研究結果についても発表する。
ソフトマター・バイオマテリアル(SO・BI)
2021年11月5日(金) 09:15 〜 12:00 E会場 (直島)
座長:松本 卓也(大阪大学)、平野 愛弓(東北大学)
09:15 〜 09:30