[EL3-1] 回復期リハビリテーション病棟に入院する認知症患者への対応

略歴
1976年に群馬大学医学部を卒業後、大学院にて神経病理学を学び、1980年、群馬大学神経内科に入局した。1986年には群馬大学医療技術短期大学部に移り、理学療法士や作業療法士の教育に携わりながらアルツハイマー病の発症機序に関わる病理研究を続けた。2000年頃からはリハビリテーション専門医として介護予防などに携わり、群馬県内で地域リハビリテーション支援センターを整備し、介護予防サポーター制度を創設した。認知症の実践医療やリハビリテーションにも取り組み、脳活性化リハビリテーション5原則を提唱して20年になる。2016年に群馬大学を退職し、2023年まで認知症介護研究・研修東京センターのセンター長として適切な認知症ケアの普及に務めるとともに、ポジティブ心理学をベースとした「認知症ポジティブ」を提唱してきた。
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