セッション情報
シンポジウム
🎦シンポジウム 9 糖尿病と漢方~糖尿病治療2024:最良の糖尿病治療をめざして~
2024年6月2日(日) 08:30 〜 10:30 第2会場 (5F 小ホール)
座長: 吉田 麻美(藍野病院 内科), 有島 武志(医療法人宝有会 ありしま内科)
【本企画のねらい コーディネーターから】
吉田 麻美(藍野病院 内科)
多くの新薬やデバイスの開発、エビデンスの集積、糖尿病とともに生きるための医療同盟・・・糖尿病の治療は進化し続け、いまや西洋薬で糖尿病合併症の発症抑制や寿命延長が可能となり、さらにQOLの改善をも期待できる時代となりました。しかし、糖尿病の治療 の基本は、あくまで食事、運動といった生活習慣の是正で、糖尿病とともに生きる人自身が自ら行わなければならないこと。糖尿病とともに生きる人の治療に、養生を基本とした漢方治療を取り入れ、さらにQOLを高め 、最善の糖尿病治療をめざしたいものです。日進月歩の西洋医学の進化の中、漢方をいかに活かしていくのか、これからの漢方医学の在り方を考えるうえでも、重要なシンポジウムです。
08:30 〜 10:30
今川 彰久 (大阪医科薬科大学)
08:30 〜 10:30
石井 均 (奈良県立医科大学)
08:30 〜 10:30
三谷 和男 (三谷ファミリークリニック / 奈良県立医科大学)
08:30 〜 10:30
吉田 麻美 (藍野病院)