環境

[25-05] 処理場で使⽤した逆浸透膜の物理化学的構造および膜性能の評価

^〇田中 良平¹、田原 麻里菜¹、鈴木 祐麻¹、新苗 正和¹ (1. 山口大学)

司会:晴山 渉(岩手大学)

本研究の目的は、水処理場における長期間の使用がポリアミド系逆浸透膜の性能および物理化学的構造に与える影響を把握することである。膜性能は水透過性、塩化物イオン、硝酸イオン、そしてホウ酸の除去率により評価し、物理化学的構造の評価には陽電子消滅法やラザフォード後方散乱分光法などを用いた。