14:15 〜 14:30
[31-15] 導電性マイエナイト化合物の通電による温度変化
司会:谷ノ内 勇樹(東京大学)
近年、細野らによって開発された導電性マイエナイト型化合物は、新しい材料として、多くの用途が期待されている。筆者らは、この導電性マイエナイト型化合物に着目し、製法や性質、用途に対する調査研究を進めている。本発表では、実験室内で作成した導電性マイエナイト型化合物を用いて、通電による温度変化について調査したので報告する。印加する電流の範囲は0~200mAとし、通電開始からの温度変化状況を、放射型温度計を用いて計測した。その結果、サンプルの最高到達温度は、印加した電流にほぼ比例して、高くなることが分かった。結果の詳細については、講演時に発表する。© 一般社団法人資源・素材学会資源・素材講演集Vol.1(2014)No.1(春・東京)
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