MMIJ 2014,Kumamoto

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企画講演

九州での新しい地熱発電

Tue. Sep 16, 2014 9:00 AM - 11:50 AM 工学部百周年記念館 (熊本大学)

司会:尾原祐三(熊本大学), 當舎利行(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)

11:10 AM - 11:30 AM

[A5-5] 九州における地熱発電開発

緒方康弘 (九州電力株式会社 地熱センター)

司会:當舎利行(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)

Keywords:地熱発電, バイナリーサイクル発電, 九州電力, 離島, 建設計画

九州地域は、東北・北海道地域と並び地熱資源が豊富に存在する。この豊富な地熱資源により、我が国最大出力の地熱発電所である八丁原発電所が認可出力11万kWで運転を行っているほか、九州電力が保有する7地熱発電所は我が国の地熱発電設備容量の約4割を占めている。
また、新たな地熱開発に向けた有望地点での地熱資源調査や、小規模離島での地熱発電を目指した実証実験にも取り組んでいる。
更に、大分県九重町の菅原地域において、国内では初となる自治体と企業の協働事業として、5千kWの地熱バイナリー発電所の建設を進めている。講演では、これらの取り組みについて紹介する。

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