11:00 〜 11:30
[A8-3] 既設PC桁の外ケーブル張力モニタリングの実験的検討
司会:森野徹(テザックワイヤロープ)
キーワード:維持管理, PC, 外ケーブル
中長スパンの鉄道橋に多用されるPC桁は、グラウト未充填などに起因するPC鋼材の腐食の懸念があるが、グラウト未充填箇所はコア抜きなどの「点」での検出方法しかないことが課題である。そこで現在、既設桁に後付けの補強外ケーブルを配置し、その外ケーブル張力を計測することにより、桁全体の強度をモニタリングする工法が研究開発されている。
今回は、列車通過時の外ケーブル張力の変化に着目し、動的な微小張力の測定について実験的に検討し、実際の橋りょうで検証した内容を報告する。
今回は、列車通過時の外ケーブル張力の変化に着目し、動的な微小張力の測定について実験的に検討し、実際の橋りょうで検証した内容を報告する。
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