MMIJ 2014,Kumamoto

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企画講演

若手研究者による素材研究の展開Ⅱ

Mon. Sep 15, 2014 1:00 PM - 3:45 PM 231教室 (熊本大学)

司会:山口勉功(岩手大学), 中野博昭(九州大学)

1:35 PM - 2:05 PM

[B1-2] 高温電気化学や金属熱還元を用いた特殊金属の製造法

安田幸司1,2 (1.京都大学環境安全保健機構, 2.京都大学大学院エネルギー科学研究科)

司会:山口勉功(岩手大学)

Keywords:高温電気化学, 金属熱還元, 溶融塩, シリコン製錬

特殊金属はその性質に応じて、炭素熱還元、金属熱還元、水素還元、溶融塩電解、水溶液電解、セメンテーションといった、様々な手法により製造されている。本講演者はこれまで、シリコンや希土類金属などの特殊金属に関して、高温電気化学や金属熱還元を用いた新規製錬プロセスの開発を行ってきた。特に、太陽電池級シリコンの製造法に関しては、シリカ直接電解還元法、気相ハライド熱還元法、テルミット反応を利用した同時還元精製法、といった、様々な異なる原理を有する新規プロセスを提唱し研究を行っている。本発表では、それらの中からシリカ直接電解還元法を取り上げ、高温電気化学を用いた金属製錬法の基礎的な考え方から最新の研究結果までを紹介する。

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