MMIJ 2014,Kumamoto

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企画講演

自然由来汚染土壌の取り扱いを改めて考える

Mon. Sep 15, 2014 10:00 AM - 4:50 PM 223教室 (熊本大学)

司会:駒井武(東北大), 晴山渉(岩手大), 白鳥寿一(東北大)

1:00 PM - 1:30 PM

[C1-4] 【特別講演】自然由来重金属含有土壌の処理状況

辻本健二 (一般社団法人 日本汚染土壌処理業協会)

司会:晴山渉(岩手大)

大規模公共工事の急激な増加に伴い、大量の自然由来重金属含有土壌が発生しており、その発生量は東京オリンピック開催まで年間数百万トンにのぼると推測され、適正な処理方法および処理容量の確保が喫緊の課題となっている。日本汚染土壌処理業協会では、土壌汚染対策法上の処理業許可を取得した企業を中心に全国12社で構成されており、市街地の汚染土壌およびこれら自然由来重金属含有土壌について約100万トン/年の処理実績がある。本報告では、公開情報および会員企業からの情報を基に、自然由来重金属含有土壌の搬出の実態について報告したい。

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