13:00 〜 13:30
[3501] 福島県内の金銀鉱山とその鉱石の特徴について
司会: 久間 英樹 (松江高専)
キーワード:江戸時代, 鉱山, 金銀鉱石, スラグ, 福島県
福島県内に位置する、半田銀山、軽井沢銀山、檜原金山、高籏金山、高玉金山は、江戸時代以降の日本を代表する鉱山であり、また、黒鉱鉱床である加納鉱山(与内畑鉱山加納鉱床)も江戸時代から金・銀・銅鉱山として稼行されていたが、いずれも現在では閉山している。
これらの鉱山で、盛山時代にどのような鉱石を採掘して操業していたかを考察するため、フィールド調査と、現在残されている鉱石試料の化学分析を行った。また、参考試料としてスラグの化学分析を行い、これらの鉱山の発展の要因を検証した。
これらの鉱山で、盛山時代にどのような鉱石を採掘して操業していたかを考察するため、フィールド調査と、現在残されている鉱石試料の化学分析を行った。また、参考試料としてスラグの化学分析を行い、これらの鉱山の発展の要因を検証した。
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