13:30 〜 14:00
[3502] 鉛安定同位体比分析を用いた近世日本の銀製錬技術の検証
司会: 久間 英樹 (松江高専)
キーワード:鉛安定同位体比, スラグ, 鉱石, 石見銀山, 多田銀銅山
石見銀山に始まる近世日本の銀製錬技術の特徴として、銀鉱石の製錬の際に鉛を添加した事が挙げられる。本研究では、石見銀山、久喜鉱山、多田銀銅山等の鉱石及びスラグ試料の鉛安定同位体分析を行う事により、鉛鉱石の産地推定および製錬プロセスにおける鉛同位体比の挙動の把握を試みた結果を報告する。
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