一般社団法人資源・素材学会 平成27(2015)年度 春季大会

講演情報(2015年2月24日付)

企画講演

鉱業史

2015年3月29日(日) 13:00 〜 15:15 第5会場 (千葉工業大学)

司会: 久間英樹 (松江高専), 中西哲也 (九州大学総合研究博物館)

13:30 〜 14:00

[3502] 鉛安定同位体比分析を用いた近世日本の銀製錬技術の検証

中西哲也1 (1.九州大学総合研究博物館)

司会: 久間 英樹 (松江高専)

キーワード:鉛安定同位体比, スラグ, 鉱石, 石見銀山, 多田銀銅山

石見銀山に始まる近世日本の銀製錬技術の特徴として、銀鉱石の製錬の際に鉛を添加した事が挙げられる。本研究では、石見銀山、久喜鉱山、多田銀銅山等の鉱石及びスラグ試料の鉛安定同位体分析を行う事により、鉛鉱石の産地推定および製錬プロセスにおける鉛同位体比の挙動の把握を試みた結果を報告する。

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