MMIJ 2015,Matsuyama

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企画講演

資源探査と大規模データプロセッシング

Wed. Sep 9, 2015 9:45 AM - 12:00 PM 第3会場 (EL23)

司会:木崎彰久(秋田大学), 桑谷立(海洋研究機構)

9:50 AM - 10:05 AM

[2302] Evaluation on Rotational Speed of Self-Rotating Nozzle System using Well Temperature Database

木崎彰久1, 今井忠男1 (1.秋田大学)

司会:木崎彰久(秋田大学)

Keywords:ウォータージェット, スケール除去, 坑井データベース

坑井内に析出するスケールは、生産性や還元性といった坑井能力の減衰を引き起こすため、その付着抑制ならびに除去が求められている。筆者らは、これまでにウォータージェットの噴射反力により自転する自転型ノズルシステムによるスケール除去技術の開発を行ってきた。ウォータージェットの切削力は、衝突面におけるジェットの移動速度に大きく依存する。したがって、対象スケールの強度に応じて適切な回転速度の制御が必要である。ノズルシステムの回転速度は周辺環境の温度や圧力の影響を受ける場合があるため、坑井の検層データに基づいた評価手法の開発が求められる。そこで、本研究では、公表されている坑井温度データベースを用い自転型ノズルシステムの回転速度評価を試みたので、その結果について報告する。


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