10:15 〜 10:30
[2504] 炭層への空気圧入による低温酸化反応に関する検討
司会:木﨑彰久(秋田大学)
キーワード:石炭, 酸化, 低温, 二酸化炭素, コールベットメタン
CBMの増進回収の手法の一つとしてCO2-ECBM(Enhanced Coalbed Methane)がある。CO2-ECBMが未だに実用化されていない理由としては圧入するCO2が圧入井周辺で石炭の膨張を引き起こし、浸透率を低下させる膨潤と呼ばれる現象と、CO2を大量に実施フィールドまで効率的に輸送する手段が現状では無いことである。本研究では、CO2-ECBMに代わる手法としてAir-ECBMの可能性を検討することを目的とする。実験では石炭の高圧低温下での酸化反応を異なる条件下で観察し、数値解析を行うことで反応速度定数の導出を行った。
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