11:30 AM - 11:45 AM
[2709] Fundamental Research on New Electrodeposition Process of Titanium via Titanium Dichloride Formation in NaCl-KCl Mixed Salt
司会:谷ノ内勇樹(東京大学)
Keywords:チタン, 溶融塩電解
現行のチタン製錬法であるクロール法は、バッチ式操業であるために生産速度が遅い、エネルギーを大きく消費するなどのデメリットを有しており、チタンの新製錬プロセスの開発は重要な課題となっている。そこで我々は溶融塩電解プロセスに着目した。本研究では700℃のNaCl-KCl混合溶融塩中で、TiCl4気体と反応媒体兼カソードである金属チタンとの反応によりTiCl2を連続的に生成させ、それと同時に電解採取を行った。その結果、粒状およびデンドライト状の金属チタンをカソード上に電析できた。
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