MMIJ 2016,Morioka

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企画講演

資源学への文系からのアプローチ

Tue. Sep 13, 2016 1:00 PM - 3:00 PM 第5会場 (13番講義室)

司会: 安達毅(秋田大学)

1:40 PM - 2:00 PM

[1511] Challenge of Teaching intercultural communication skills in English- a case study of Faculty of International Resource Sciences, Akita University

宮本律子 (秋田大学国際資源学研究科)

司会: 安達毅(秋田大学)

Keywords:コミュニケーション教育、英語教育

秋田大学国際資源学部では文理融合のカリキュラム、全員を必修で海外に出すという柱とともに、「全専門科目を英語で教える」というユニークかつチャレンジングな柱を立てている。学部レベルでこのような教育を実施しているのは本学だけであるといってもいいだろう。地下資源の乏しい日本を支えていく人材は、海外への赴任はもちろんのこと、メールや文書による通信においても、海外の人と英語で対等に渡り合わなければならない。そのために、本学部では、文系理系を問わず、英語の技能と異文化の人々とのコミュニケーションに関わる知識や態度を養う教育に力を入れている。3年後期の海外資源フィールドワークに行くまでにTOEIC700点台、卒業時までに800点以上を獲得することを目指している。 もともと英語が得意な文系の学生はもちろんのこと、英語に対して苦手意識を持つ理系の学生に対してどのように動機づけするかが大きな課題であり、そのための方策を様々に試行錯誤してきた。本発表では、これまでの3年間で実施してきた英語及び異文化コミュニケーション教育の実態を紹介し、これまでの成果および課題について報告し、今後の展望についても検討する。

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