MMIJ 2016,Morioka

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一般講演

環境

Thu. Sep 15, 2016 9:30 AM - 12:00 PM 第3会場 (銀河ホール)

司会: 中村謙吾(東北大学), 大川浩一(秋田大学)

10:45 AM - 11:00 AM

[3305] Applicable Study of UAV (Unmanned Aerial Vehicle) and SfM (Structure From Motion) Techniques for Surface Observation in Abandoned Mines

大川真弘1, 大澤幸太1, 景山宗一郎1, 竹田一平1, 富山眞吾2, 小松喬3 (1.三菱マテリアルテクノ株式会社, 2.エコマネジメント株式会社, 3.三菱マテリアル株式会社)

司会: 大川浩一(秋田大学)

Keywords:UAV、SfM、休廃止鉱山、地表計測・モニタリング

休廃止鉱山では近年、管理面におけるリスク(人員の減少、施設老朽化、自然災害、永続的管理)が増加しつつあり、金属鉱業等公害対策特別措置法に基づく第5次基本方針では、鉱害防止工事の迅速かつ確実な実施と坑廃水処理の更なるコスト削減が掲げられている。
このような状況に対応するべく、近年進展の著しいUAV(Unmanned Aerial Vehicle)およびSfM(Structure from Motion)を用いた計測技術を用いて、複数の休廃止鉱山を対象に地表観測を実施した。その際、積雪期と無積雪期の異なる時期の観測を行い、取得された地表データについて検証した。本発表では同観測により得られた成果とその有効性評価結果を報告する。

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