資源・素材2016(盛岡)

講演情報(2016年8月18日付)

企画講演

最近の石炭等エネルギーの開発・利用の動向

2016年9月15日(木) 13:00 〜 14:40 第4会場 (12番講義室)

司会: 笹岡孝司(九州大学), 菅井裕一(九州大学), 中村貴司(石炭エネルギーセンター), 島田英樹(九州大学)

14:20 〜 14:40

[3409] アフガニスタンの鉱業事情

アーマド サルジュキ, 井上雅弘, 金澤将平 (九州大学)

司会: 島田英樹(九州大学)

キーワード:アフガニスタン

アフガニスタンは中央アジアに位置し、人口約3040万人、国土面積が約65万km2の発展途上国である。
アフガニスタンにとって、鉱業は国の発展と近代化のために必要不可欠なものである。アフガニスタンは資源の豊富な国で、1400以上の鉱業所があり、金、銅、鉄などの鉱物資源、石油、天然ガス、石炭などのエネルギー資源、エメラルド、ガーネット、ルビーなどの高品位の原石が採掘されている。USGSによると、1兆ドルの価値の鉱物資源が眠っていると言われている。
アフガニスタンには世界的に大きな銅鉱床とアジアで2番目に大きな未開発の鉄鉱床があり、これらの鉱床はそれぞれ約600万トンの銅と約20億トンの鉄があると推測されている。また、アフガニスタンの北部と西部には、石炭を始めとする多くのエネルギー資源鉱床があり、それらの埋蔵量は約4億トンと推測されている。

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