MMIJ 2016,Morioka

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企画講演

鉱業史

Thu. Sep 15, 2016 1:00 PM - 4:00 PM 第5会場 (13番講義室)

司会: 中西哲也(九州大学)

3:00 PM - 3:30 PM

[3515] A Quantitative Analysis for The Mining Tunnel on 3D Laser Sensor

森内敦史1, 久間英樹1, 福岡久雄2 (1.松江工業高等専門学校, 2.東京電機大学)

司会: 中西哲也(九州大学)

Keywords:遺跡調査、3次元レーザセンサ

本研究では水没鉱山坑道内の定量データを非接触で測定できる遠隔操作型ロボットを開発し、全国各地の鉱山坑道内を調査してきた。具体的には、ロボットに取り付けられた小型の3次元レーザセンサにより得られる形状データを元に坑道内の様子を3Dプリンタで再現することを目指している。但し水没坑道内では遠隔操作型ロボットが揺れるため正確な坑道断面形状を測定することができない。そのため3次元レーザセンサに内蔵されているジャイロセンサを用いて測定点の値を補正できないか検討した。この結果、誤差±10㎝程度ではあるが坑道内形状を再現することが可能となった。今後この手法を用いることによって従来は不可能であった坑道内を走行しながら3次元測定を行えないか検討する。

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