MMIJ 2016,Morioka

Presentation information

企画講演

選鉱・リサイクルにおける自動識別・制御技術

Thu. Sep 15, 2016 10:25 AM - 11:50 AM 第7会場 (23番講義室)

司会: 古屋仲茂樹(産総研), 林直人(産総研)

10:30 AM - 10:50 AM

[3702] Sorting Technology for Resource Recycling

神ノ田茂紀, 大槻文和 (株式会社アーステクニカ)

司会: 古屋仲茂樹(産総研)

Keywords:サーキュラー・エコノミー、リソース・エフィシェンシー、ソータ、リサイクル

昨今、EUを中心としてCE(サーキュラー・エコノミー)、RE(リソース・エフィシェンシー)ということが盛んに唱えられており、資源循環型経済形成が非常に重要になってきている。 資源循環型経済形成のためには、混合廃棄物の選別による資源化プロセスにより、廃棄物処理からリサイクルへの転換、マテリアルリサイクル率の向上、高度選別によるカスケードリサイクルから水平リサイクルへの転換、リサイクルの効率化等が重要であり、これらにはソータによる選別が非常に有効である。 ソータによる選別技術もかなり進んできており、本講演では当社が取扱っている近赤外線、CCDカメラ、X線センサ、電磁センサ等を搭載した各種ソータの選別原理、特徴、適用例を紹介するとともに高度選別による水平リサイクルの実用化例としてアルミの高度リサイクルについて紹介する。 また、ソータの性能を最大限に引き出すために原料により最適な前処理技術との組合せおよびシステム化が重要であり、選別精度向上のためのポイントについても紹介する。

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