9:50 AM - 10:05 AM
[1301-12-04] Residence time estimation of groundwater in Kyoto basin based on multiple geochemical indicators
司会: 木崎彰久(秋田大学)
Keywords:Kyoto basin, Groundwater, Residence time, Geochemical indicator, Groundwater flow regime
地下水は重要な水資源であり、その流動特性の把握は,過剰な揚水による水位低下や汚染物質の混入による水質悪化を防ぐ上で重要である。地下水の流動状態を明らかにし,さらに地下水の量や質の時間的変化を予測する上で,地下水の滞留時間に関する知見が有用となる。本発表では,トリチウム,六フッ化硫黄,溶存ガスなど複数の地化学指標に基づいて京都盆地に分布する地下水の滞留時間を推定した結果を示し,京都盆地における地下水の流動状態を解釈する。
講演PDFファイルダウンロードパスワード認証
講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。
現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)
[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください