MMIJ Annual Meeting 2018

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一般講演

資源開発技術・岩盤工学

Tue. Mar 27, 2018 1:00 PM - 3:45 PM Room-1 (.)

司会:陳 友晴(京都大学),羽柴 公博(東京大学)

3:30 PM - 3:45 PM

[1105-14-10] Study on the origin of fine grain component in methane hydrate reservoir

○Hiroyuki Oyama1, Tomoya Ogino1, Takero Yoshida1, Toru Sato1 (1. Department of Ocean Technology,Policy and Environment Graduate School,The University of Tokyo)

司会:羽柴 公博(東京大学)

Keywords:Methane hydrate, Sand-mud alternate layer, Turbidite, Fine grain

メタンハイドレートを胚胎した砂泥互層の貯留層から天然ガスを生産する場合、減圧法が効率的であり、陸上・海洋での産出試験でも実証されている。しかし、長期間の商用生産を考えた場合、貯留層の孔隙内を移動する細粒分がスキンを生成し、浸透率が低下してガスの生産を妨げることが考えられる。そこで本研究では、スキン形成に関連する砂泥互層内の細粒成分の成因に関して実験的と数値解析で検討を行った。その結果、生産時の水とガスの流れにのみで生じる細粒分はあまり多くないことが示された。

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