1:15 PM - 1:30 PM
[1704-07-02] Analysis of pore structure of blast furnace slag cement by low temperature differential scanning calolimetry and proton NMR
司会:中村 謙吾(東北大学)
Keywords:Low temperature differential scanning calolimetry, Pore structure, Blast furnace slag, Proton NMR, Relaxation time
低温示差走査型熱量計およびプロトンNMRによる緩和時間測定を用いて高炉スラグセメント硬化体の空隙構造の測定を行った。その結果、高炉スラグ微粉末の置換率が高いほど―40℃付近で凍結する水量が増加することを示した。また、プロトンNMR測定によって表面からの影響を受けている水が高炉スラグ微粉末の置換率が高いほど多く存在していることを示した。
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