MMIJ 2018,Fukuoka

Presentation information (2018/07/31 Ver.)

一般講演

高温素材プロセッシング(1)

Wed. Sep 12, 2018 9:00 AM - 10:30 AM Room-2 (Fl.1.,Build. A. A12)

司会:大石 哲雄(産業技術総合研究所)

10:00 AM - 10:15 AM

[3201-06-05] Development of nickel recovery process from oxide ore

○Junichi Kobayashi1, Junichi Takahashi1 (1. Sumitomo Metal Mining co.,Ltd.)

司会:大石 哲雄(産業技術総合研究所)

Keywords:Oxide ore, Nickel, Pyrometallurgy process, recovery

ニッケル酸化鉱の乾式製錬方法としては、サプロライト鉱を原料として電気炉を用いたエルケム法による熔融還元及びロータリーキルンを用いたクルップ・レン法による半熔融還元が商業プロセスとして確立している。しかしながら、今後はニッケル酸化鉱のニッケル品位低下や脈石成分の上昇などで、ニッケル酸化鉱の難処理化が進むと予想され、多様な鉱石種に適応可能な新プロセスの開発が必要である。
前報では強還元雰囲気におけるサプロライト鉱からのフェロニッケル製錬方法について報告したが、本報では、よりニッケル品位の低いリモナイト鉱石について還元度を調整して鉄メタルの生成量を制御する方法によりフェロニッケルを得る乾式製錬反応について基礎的研究を行ったので、その結果について述べる。

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