MMIJ 2018,Fukuoka

Presentation information (2018/07/31 Ver.)

企画講演

日本鉱業振興会調査研究委員会(やろう会)企画-鉱山開発・岩盤工学に関する研究の最前線-

Wed. Sep 12, 2018 9:00 AM - 10:20 AM Room-3 (Fl.1.,Build. A. A13)

司会:佐藤 晃(熊本大学)

9:35 AM - 9:50 AM

[3301-05-03] Hang-up simuration considering the shape pf ore path exit by DEM

○Haowen Tang1, Shuntaro Nishizono1, Kentaro Fujita1, Akira Sato1 (1. Kumamoto University)

司会:佐藤 晃(熊本大学)

Keywords:Vertical ore path, Hung-up, Ore path exit, Open pit mine, DEM

我が国における露天掘り石灰石鉱山では,今後数十年にわたって開発が進められる予定であり,大規模鉱山においては立坑の新規増設も計画されている。立坑による鉱石貯鉱,搬出に当たっては,立坑内部での鉱石の閉塞が大きな問題でとなる。筆者らはこれまで立坑鉛直部分での鉱石の閉塞現象をDEM(個別要素法)により数値計算を行ってきた。これらの経験を踏まえ,本研究では立坑下部の小割室に至る鉱石の払出口形状を考慮した閉塞シミュレーションを実施した。その結果,立坑鉛直部では鉱石同士の粘着力が閉塞の大きな原因であることを既に明らかにしたが,払い出し口付近での閉塞の場合には,鉱石同士の摩擦係数が支配的であることが明らかになった。

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