資源・素材2018(福岡)

講演情報(2018年7月31日付 確定版)

企画講演

包括的な資源利用の高効率化に向けて

2018年9月12日(水) 09:30 〜 12:00 第7会場 (A棟 2階 A25講義室)

司会:村上 進亮(東京大学)

11:05 〜 11:35

[3701-04-04] エコタウン地域の20年間の歩み

○秋山 浩之1 (1. みずほ情報総研株式会社)

司会:村上 進亮(東京大学)

キーワード:産業共生、環境配慮型産業団地、循環経済、地域開発、リサイクルプラント

ゼロエミッションと産業振興を目的に1997年から始まったエコタウン事業は、約20年が経過した。全国で26の地域の計画が承認され、多くのリサイクル設備が導入された。そうしたハード整備以降は、国による大規模は支援策が行われてこなかったものの、循環産業が地域の重要産業の一つとして位置づけられたところでは、現在も、創意工夫の下、産学官が連携した独自の取り組みを続けている。こうした日本のエコタウンは、欧州が進める循環経済などから産業共生の一つの実践例として注目されており、各地域の20年間の取組みを概観することは、類似の地域開発プロジェクトの長期的な運営方策を検討する上で有意義である。現在も活動を続けている5つの地域を個別に見ると、循環産業に関する事業環境の変化に柔軟に対応している点は共通している一方、受け入れる資源の量や品目の種類・多様性などの地域特性によって、現在、及び今後の取組の方向性は異なっている。こうした長期の取組みを継続させるためには、地域特性を踏まえた上で、産学官が連携した体制を整備し、地域独自の資金的支援スキームを構築することが重要である。

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