11:15 AM - 11:30 AM
[3K0101-10-09] Considerations on 2018 Iburi Tobu earthquake
司会:才ノ木 敦士(熊本大学)、羽柴 公博(東京大学)
Keywords:2018 Iburi Tobu earthquake, Lunar phase, Delay from spring tide, GPS, End of seismicity
平成30年胆振東部地震は広域停電と相まって全道に多大な被害をもたらした。このような地震による被害をなくすためには、予防することが最善と思われるが、深度が37 kmと大きく、今のところ有効な方法を思いつくことができない。次善の策として、発生するタイミングを予測できれば、多少なりとも被害を軽減すできる可能性がある。そこで、そのような方法を開発する手がかりとするために、同地震前後の地震活動の時系列、地表変位、生じた地震の月齢等について述べる。また、地震活動の終息日が予測できれば地震被害からの復興作業を計画する上で大変有益である。そこで、地震活動終息日の予測方法についても検討する。
講演PDFファイルダウンロードパスワード認証
講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。
現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)
[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください