9:40 AM - 10:00 AM
[2K0401-08-03] Development of Lithium Recovery Process from Salt Lake Brine
Chairman:Shunsuke YAGI (Tokyo University)
Keywords:Lithium, Brine, Lithium Manganese Oxide
最近、需要が増加している車載用二次電池は従来のNi-MH電池からLiイオン電池に移行しており、これに伴い、Liの需要が増加している。Liの原料である塩湖かん水はLiに比して大過剰にNa、K、Mg等の不純物を含む水溶液である。このような水溶液からLiを選択的に吸着することが可能な吸着剤としてλ-MnO2が知られている。λ-MnO2はLi1.6Mn1.6O4、Li1.33Mn1.67O4などのマンガン酸リチウムを酸処理することによってLi+をH+に置き換えたイオン交換体である。本研究ではλ-MnO2を用いて塩湖かん水からLiを回収するプロセスを検討した。本報では検討したプロセスについて報告する。
講演PDFファイルダウンロードパスワード認証
講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。
現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)
[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください