新型コロナウィルス感染拡大,台風接近により現地参加が困難となった講演・発表者の救済措置について
「資源・素材2022(福岡)」は現地・福岡工業大学にて開催いたしますが、会期直前から会期中の新型コロナウイルス感染状況次第では、直前に陽性または濃厚接触者となった、基礎疾患があり感染時の重症化リスクが高い等の理由および現在接近中の台風の影響による交通機関運休・欠航により講演およびポスター発表者が現地に来ることが出来ない事体が発生することが懸念されます。そこで今回、これらの理由により現地参加が困難となった講演・発表者の救済策を講じることとしました。
2.現地参加困難者への対応
●対象者
一般・企画講演者、一般・若手ポスター発表者のうち、以下条件に該当
した方を対象とします。
①新型コロナウィルス陽性者本人
②同、濃厚接触者
③基礎疾患等により、新型コロナウィルスに感染した場合の重症化リスク
が高い等、 指導教員が現地での発表困難と認めた場合
④台風接近に伴う交通機関の運休・欠航等により、会場への移動が困難
となった者
●救済措置
代理発表対応可能な場合は以下①、代理発表不可の場合は②③の
いずれかで救済する。
①発表者が現地参加できない場合 、代理者による講演・発表を認める。
ただし、若手ポスター発表賞の審査対象からは除外する。
②代理者による講演・発表も叶わぬ場合は、講演・発表要旨および
WEB講演集記載の範囲においてのみ研究発表がなされたものとし、
「資源・素材2022(福岡)」での研究公表実績として認定する。ただし、
若手ポスター発表賞の審査対象からは除外する。
③[一般・企画講演のみ]講演PPT動画データを講演会場にて放映希望の
場合は、PPT動画データまたは講演録画データを講演前日16時までに
弊会事務局に提出いただければ(データの大きさに合わせデータ便など
を用いること)、講演当日、講演会場にてプロジェクタ投影可能。
●救済申請方法
該当者は、講演・発表困難となった場合は、極力速やかに(講演・発表
までに時間的余裕を持ち)以下通り申請フォーム(ダウンロード可)
を用いて弊会事務局宛申請ください。
①該当者が社会人の場合は、ご本人からの申請
②該当者が学生の場合は、指導教員からの申請
申請先:一般社団法人資源・素材学会 事務局
「資源・素材2022(福岡)」講演・発表者救済担当 宛
E-mail:info(at)mmij.or.jp ←(at)を@に変更してください。